阪神・糸原「主婦みたいになっちゃいました」活動休止期間中に料理作り挑戦

[ 2020年4月19日 12:06 ]

オンライン取材に応じた阪神・糸原
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 阪神の糸原健斗内野手(27)が19日午前、甲子園で行われた自主練習に参加。ティーバッティングやキャッチボール、内野ノックにウエートトレーニングなどで約2時間半汗を流し、練習終了後オンライン取材に対応した。

 阪神は先月27日からの活動休止期間が明け、今月15日から自主練習が再開したばかり。糸原は活動休止間中に料理作りに挑戦したことを明かした。「普段しないんですけど、料理をするようになりました。ハンバーグを作ってみたり、カツ丼が好きなので挑戦してみたり。そこそこ美味かったです」とにこやかに振り返った。毎日掃除や模様替えにも取り組んだと明かし「主婦みたいになっちゃいました」と照れながら明かした。

 この日は15日からの自主練習再開後、初めて屋外でのフリー打撃を行い「今日初めて外で打撃投手の球を打ったんで。まだそこまで(状態は)分からないんですけど気持ちよく打てたんで。甲子園で練習ができる喜びを今日感じました」と話した糸原。「こんな状況ですけど、絶対開幕する日が来ると思うので。しっかりそこにモチベーションを合わせて、ファンの方々に全力プレーを見せられるように」と力強く話した。

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2020年4月19日のニュース