日本ハム・鶴岡 11日に39歳の誕生日「まだまだ野球は続けたい」

[ 2020年4月19日 05:30 ]

オンラインで取材を受けた日本ハム・鶴岡(球団提供)
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 日本ハム・鶴岡が自主練習に訪れた札幌市内の合宿所でオンライン取材に応じ、今月11日に39歳の誕生日を迎えた心境を語った。「家で家族とのんびり過ごした。家族と一緒にいられたのは凄くうれしかったけど、やっぱり野球をしながら、試合の日に誕生日があるのがいいなと思った」。例年は開幕して球春の中で節目の日を迎えてきただけに、複雑な気持ちがこみ上げた。

 1学年上の実松一成氏(現巨人2軍バッテリーコーチ)、同学年の田中賢介氏(現球団スペシャルアドバイザー)がともに昨季限りで現役を退き、1軍バッテリーコーチを兼任しながらチーム最年長の看板を背負う。「野球ができない日が続き、野球選手の仕事が好きなんだと再確認できた。まだまだ野球は続けたい」と闘志を燃やした。

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2020年4月19日のニュース