元阪神アリアス氏がコロナ感染拡大を受け日本へメッセージ「こんな時、星野監督の言葉を思い出す」

[ 2020年4月3日 15:45 ]

阪神時代のアリアス氏(2002年4月撮影)
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 かつて阪神などでプレーしたジョージ・アリアス氏(48)が2日、JRFPA(日本プロ野球外国人OB選手会)のツイッターを通じて日本の野球ファンにメッセージを送った。

 「アリアスです。ウィルスでみんなの暮らしが脅かされているよね。僕のビジネスも今回の影響を大きく受けているよ」と話したアリアスは続けて「こんな時、僕のメンターの星野監督の言葉を思い出すんだ。“Never Surrender”、決して諦めない、屈しないってことだ」とかつての恩師である故星野仙一氏からかけられた言葉を用い、日本に向けてのメッセージを発した。

 アリアスは2000年にオリックスに入団。2002年には阪神に移籍し2003年のリーグ優勝などに貢献した。2006年には巨人でもプレーし、NPB通算6シーズンで通算打率・259、161本塁打、436打点を記録している。

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