オリックス先発・荒西 6回途中4失点、いずれも2死から得点許す

[ 2020年3月7日 16:13 ]

オープン戦   オリックス―巨人 ( 2020年3月7日    京セラD )

<OP戦 オ・巨(2)>力投する荒西(撮影・森沢裕)
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 オリックスの2年目右腕・荒西祐大投手(27)が7日、本拠地・京セラDで行われた巨人とのオープン戦に先発登板。6回途中を4失点という内容だった。

 初回は三者凡退に抑え、2回は走者を出しながらも無失点。しかし、3回に2死から2番・坂本を四球で出塁させると、3番・丸に投じた高めの直球を右翼席上段まで豪快に運ばれて先制を許した。

 それでも、3回に味方が3点を入れて逆転すると、4回はオープン戦好調の6番・中島に中前打を許したが、後続を打ち取って得点は与えず。このまま粘りの投球で流れを作りたかったが、4―2で迎えた5回に2死から四球と安打で一、二塁とされ4番・岡本に中前適時打を浴びて1点差とされた。さらに、6回は2死一、三塁から1番・亀井に中前適時打を打たれて同点。ここで降板し、5回2/3で96球を投げ、7安打4失点4四球、3奪三振だった。いずれも2死からの失点で課題が残った。

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