ロッテ・朗希、平地で“圧巻”29球“まるで全盛期の西武・西口”

[ 2020年3月6日 05:30 ]

ロッテ浦和球場で力強い投球を見せる佐々木朗(撮影・花里 雄太)
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 ロッテのドラフト1位・佐々木朗(大船渡)が5日、ロッテ浦和で2軍練習に参加。平地で変化球を交えて29球を投じた。

 取材対応はなかったが、投球を受けた味園ブルペン捕手は「140キロ台後半は出ていたと思う。受けてきた中でNo・1。腕がムチのように見える」と目を丸くした。続けて、数球受けたベテラン捕手の細川が「150キロをバンバン投げていた全盛期の(西武の)西口さんの真っすぐに似ている」と話していたことを明かした。

 右腕は6日に1軍再合流。今月下旬にも予定されるフリー打撃登板を見据え、調整を続けていく。

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2020年3月6日のニュース