筒香「居残り組」で練習 初本塁打の反響は「そんなに友達いないので…」

[ 2020年2月26日 05:37 ]

三塁で守備練習する筒香(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 レイズの筒香嘉智選手(28)は25日(日本時間26日)はオリオールズとのオープン戦に出場せず、「居残り組」で午前中の練習にのみ参加した。

 26日(同27日)のツインズ戦での三塁手デビューに備え、三塁でノックを受け、打撃練習では25スイングで2本の柵越え。前日のオープン戦初本塁打の反響には「そんなに友達いないので…(笑い)。(DeNAの)石川さんとテレビ電話したと書いておいてください」と笑顔で明かした。

 この日の守備練習では、三塁前のゆるいゴロをさばく機会があり、1度目はグラブで、2度目は素手でつかみ損ね、3度目は素手で処理して素早く一塁に投げた。

 「横浜高時代に素手で処理すればどうなっていた?」と問われると、「100パー(%)怒られます」と苦笑い。「日本では全くやってきていないです。全然です。慣れなきゃいけないですね」と語った。三塁での早朝練習はすでに3度もこなしてきているが、「試合と練習は全く違うので、打球が飛んできていろんなボールを見れたらいい」と抱負を口にした。

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