巨人・中島 左足上げ幅抑えた新フォームでOP戦1号「いい感触だった」

[ 2020年2月17日 05:30 ]

オープン戦   巨人1-4DeNA ( 2020年2月16日    沖縄セルラー )

<OP戦 巨・De>今年は左足を高く上げない中島のバッティングフォーム(撮影・森沢裕)
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 打撃フォームを改造して一塁争いに挑む巨人・中島がチームのオープン戦1号を放った。

 左足の上げ幅を昨季の5分の1ほどに抑え、スパイクの先と地面との距離は約5センチ。連動する上半身の動きもそぎ落として5回に左越えにソロを運び「いい感触だった。いい音がしたでしょ」と笑った。

 昨季は1本塁打だったベテランについて原監督は「速いボールに差し込まれるというのが去年は多かった。そういう意味では練習の成果」と称えた。

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