日本ハム・清宮 135メートル特大弾!48スイング中柵越え5本

[ 2020年2月15日 05:30 ]

練習試合   広島5―4ロッテ ( 2020年2月14日    コザしんきん )

フリー打撃練習で柵越えを放つ日本ハムの清宮(撮影・高橋茂夫)
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 昨年10月の右肘手術から完全復活を目指し2軍調整中の日本ハム・清宮が、1軍キャンプ地である沖縄・名護のタピックスタジアム名護で練習。フリー打撃では栗山監督、小笠原ヘッド兼打撃コーチの前で右翼場外に推定飛距離135メートルの特大弾を放ち「新しい球場で楽しめたし、伸び伸びできた」と笑った。

 この日、1軍は休日で普段は国頭で練習する2軍が名護で練習。同じく2軍の吉田輝らと汗を流した。フリー打撃では48スイングで柵越えは特大弾を含む5本。患部を確認しながら25メートルの距離でキャッチボールも行った。

 打撃で首脳陣にアピールしたが「調子に乗らずキャンプ、オープン戦を乗り切りたい」と表情を引き締める。15日の1、2軍合同の紅白戦への出場は微妙だが「準備だけはする」と意気込んだ。 (山田 忠範)

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