西武、阪神 新型肺炎流行余波で台湾・統一との試合中止

[ 2020年2月13日 05:30 ]

 西武と阪神は12日、高知県内で予定されていた台湾プロ野球の統一との試合を中止にすると発表した。西武は春野野球場で19、21日に交流試合、阪神は20日に安芸市営球場で2軍が練習試合を予定していた。

 西武によると、新型コロナウイルスによる肺炎感染を警戒した統一から「現在、チーム関係者に感染者はいないが、仮に出た場合、ファンの皆さまや対戦球団の運営に影響が出ることを考慮して試合を中止したい」と説明を受けたという。辻監督は「これは仕方がないこと。こちらの調整に影響が出ることはない」と話した。

続きを表示

2020年2月13日のニュース