広島ドラ1・森下 「ケガなく終われてよかった」 1次キャンプ打ち上げ

[ 2020年2月12日 05:30 ]

日南キャンプを終えファンにサインする森下(撮影・奥 調)
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 宮崎での1次キャンプを終えた広島のドラフト1位・森下(明大)は疲れを見せることなく、11日間を振り返った。

 「ケガなく終われてよかったです。とてもいい雰囲気で充実していました。予定通り投げられているので、力強さを出していけたら。徐々に慣れてきたので、先輩を見て、もっと学んでいきたい」

 8日にはフリー打撃に登板し堂林、西川を相手に直球のみ46球。10日のブルペンでは76球を投げ球団OBの江夏豊氏から「即戦力だと思う」と活躍に太鼓判を押された。

 2次キャンプとなる13日からの沖縄では、初日にシート打撃に登板することも内定。「これからは結果が全て。結果を残さないといけないので、しっかり取り組んでやっていきたい」。最速155キロの黄金新人が開幕ローテーション入りへ、沖縄の地で全力アピールする。

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2020年2月12日のニュース