日本ハム・万波 “大食い伝説”の持ち主、無尽蔵の食欲こそパワーの源

[ 2020年2月10日 05:00 ]

練習試合   日本ハム8―4阪神 ( 2020年2月9日    宜野座 )

<阪・日>5回無死一、二塁、先制の適時打を放つ万波(撮影・高橋茂夫)
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 【記者フリートーク 日本ハム担当・東尾洋樹】万波は栄養学の本を買って独学するほどの勉強家で、横浜高時代から食事制限をするなどしてアスリート体形の体を維持してきた。だが食欲を解放した時の量は半端ではない。1日だけ好きな物を食べていい日をつくる「チートデー」では大食い伝説を打ち立てた。

 高3の時にピザの食べ放題店でピザ2、3枚を食べ終えると、コンビニでコロッケパン2個をペロリ。こんなのはまだ序章。さらにお好み焼き店でお好み焼きを1枚平らげると、別のピザ店で2、3枚おかわりし、最後にラーメンで締めたという。聞いているだけでも気持ち悪くなりそうな量。本人も「さすがに腹がはち切れそうになった」と無邪気に笑う。無尽蔵の食欲がパワーの源になっていると感じた瞬間だった。

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2020年2月10日のニュース