日本ハム・堀 低速チェンジアップに挑む「右打者を楽に抑えたい」

[ 2020年1月15日 05:30 ]

右打者対策としてチェンジアップ改良に取り組む日本ハム・堀
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 「栗山流オープナー」で昨季4勝を挙げた日本ハムの堀が、低速チェンジアップに挑んでいることを明かした。

 千葉・鎌ケ谷の2軍施設で34球の投げ込み中も試投。「右打者を楽に抑えたい。去年はチェンジアップが130キロ台と速すぎて(直球系と)似た感じだった。自分は右に内角真っすぐのイメージが強いけど落ちる球があれば」。昨季左打者は1被弾ながら右は西武・山川に2発など計8被弾。先発、中継ぎで昨季53試合に登板した左腕は緩急を武器に進化する。

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