阪神・原口 あふれる母校愛「もっともっと活躍して帝京をPRできるように」

[ 2020年1月12日 05:30 ]

帝京・前田監督(右)と阪神の原口
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 阪神・原口文仁捕手(27)が11日、東京都内のホテルで開かれた「帝京高校野球部創部70周年と前田三夫監督の古希を祝う会」に出席した。昨年6月で70歳を迎えた恩師と握手。在校時を「よく怒られました」と笑顔で懐かしみ、大腸がんから復活した昨年は定期的に電話で激励されたことを明かした。

 「まだまだ、すごく元気なので甲子園で采配しているところを何回でも見たいですね」

 母校の甲子園出場は11年夏が最後。約600人の出席者の思いは同じで、2学年下の日本ハム・松本らと登壇し「もっともっと活躍して帝京をPRできるように」とも誓った。

 1月2日に放送された「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」では名物企画「リアル野球BAN」で野球部先輩のとんねるず・石橋貴明(58)と初共演。「本業の方で結果を残さないと最高の場所に呼んでもらえない。まずはシーズンでしっかり結果を残したい」と2年連続“出場”にも意欲をのぞかせた。(巻木 周平)

 ▼帝京・前田三夫監督(出席者に謝辞)これだけ集まるとは…。帝京が強くなれたのは選手のおかげ。素晴らしい歴史をつくってくれた。これからも強い野球部を作っていく。

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2020年1月12日のニュース