日本ハム・斎藤佑樹 同じ年の一般女性と結婚「選手として成長し、皆様に恩返しできるよう精進」

[ 2019年12月31日 15:31 ]

日本ハムの斎藤佑樹
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 日本ハムの斎藤佑樹投手(31)が一般女性(31)と結婚した。31日、球団を通じて発表した。入籍日は非公表としている。

 早実時代に06年夏の甲子園を制し、早大を経て10年ドラフト1位で11年に日本ハム入団。プロ9年で88試合に登板し15勝26敗。

 斎藤は「私事で大変恐縮ではございますが、この度、入籍しましたことをご報告させて頂きます。お相手は、学生時代からの知り合いで一般の方です。ご理解賜り温かく見守って頂けましたら幸いに存じます」と報告。

 「プロ野球選手生活が10年目を迎える私にとって、いつも応援してくださるファンの方々、北海道日本ハムファイターズの方々には深く感謝しております。これを機に選手として、社会人として成長し、皆様に恩返しができるよう、より一層気を引き締め精進して参る所存です」と新たな人生のスタートを機に、プロ10年目にかける意気込みをつづった。

 ◆斎藤 佑樹(さいとう・ゆうき)1988年(昭63)6月6日生まれ、群馬県出身の31歳。早実時代には06年には現ヤンキース・田中将大との投げ合いを制して夏の甲子園で優勝。その後は早大を経て10年のドラフト1位で日本ハムへ入団して来季でプロ10年目。今季は11試合に登板して0勝2敗、防御率4・71だった。通算成績は15勝26敗、防御率4・43。来季の年俸は1600万円(推定)。1メートル76、74キロ。右投げ右打ち。

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2019年12月31日のニュース