ロッテ 佐々木朗希 7キロ増 白米飽きたら「チャーハンにしてもらう」

[ 2019年12月23日 05:30 ]

自身のグッズを手にする佐々木朗(撮影・尾崎 有希)
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 「人類最速」170キロの期待がかかるロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が22日、大船渡市内のホテルで取材に応じ、9月のU18W杯(韓国)から7キロ増えて自身最重量の体重87キロになったと明かした。

 「韓国の時は80キロでした。バランスを心がけつつ、ご飯は1食で1、2合食べる時もあります」

 侍ジャパン高校日本代表に参加し、本格的に栄養学を教わって以来、思いは強くなった。栄養バランスを考えた上で、増量を目指して炭水化物を多く摂取。ただ、白米ばかりでは飽きるため「チャーハンにしてもらう」とひと味加え、量を食べられるようにした。

 そのU18W杯は9月6日の韓国戦に先発し、最速は153キロ。右手中指のマメから「病み上がり」でポテンシャルの高さを見せた。それから3カ月強で「7キロ」の増量。「もう少し増える分には構わない」と1月の新人合同自主トレまでさらなる増量を計画する。

 プロ入り後、最大のテーマである体づくりは順調に進んでいる。
 (福浦 健太郎)≪1・5グッズ販売≫こちらも最速級?の初売りだ。1月5日にJR海浜幕張駅横のプレナ幕張2階特設会場で佐々木朗グッズを販売する。「令和の怪物幕張上陸」グッズとしてTシャツ(3000円)、タオル(1400円)、キーホルダー(600円)、トートバッグ(2200円)の4種類。また、レプリカユニホーム(9000円)ホーム、ビジター各500枚を同2日からオンラインストアで販売。佐々木朗は「かっこいい。うれしい」と喜んだ。

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