ロッテ 益田、3年6億円プラス出来高払いで更改 涌井移籍でリーダー自覚

[ 2019年12月20日 14:21 ]

FA資格を行使せずに残留し、新たに3年6億円プラス出来高契約を結んだロッテ・益田
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 ロッテ・益田直也投手(30)は20日、ZOZOマリンで交渉。国内FA権を行使せずに残留し、今季の年俸1億3000万円から年ベースでは7000万円増となる3年6億円プラス出来高払いで契約を更改した。

 来季は選手会長に就任することもあり「涌井さんが(楽天へ移籍し)抜けた分、自分がという思いはある」とチームリーダーとしての自覚を口にした。

 今季は60試合に登板し、守護神として27セーブ。新外国人のジャクソン(元広島)、ハーマン(前楽天)は抑え候補のライバルとなるが「まずはチームに溶け込むためのサポートをしたい。その後、勝負して勝ち取りたいですね」と自分より、チームのことを優先させるつもりだ。

 昨年12月の契約更改では「抑えをやる」と言い有言実行した右腕は「リーグ優勝し、ビールかけの音頭を取りたい」と新たな目標を設定した。(金額は推定)

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