松坂、西武入団「何も迷うことはなかった」 朗希との怪物対決「形にできるかは僕次第」

[ 2019年12月12日 05:30 ]

松坂、西武入団会見 ( 2019年12月11日 )

西武・松坂
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 【松坂と一問一答】

 ――西武入りの決め手は。
 「すぐに声を掛けていただいたのがライオンズだった。何も迷うことはなかった」

 ――西武は若手投手が多い。立ち位置は。
 「今の僕が戦力として考えられているというのが、ライオンズの投手陣の現状なのでは。選手として悔しい気持ちを当然みんな持っていると思う」

 ――本拠地の思い出は。
 「1年目の合同自主トレのときに花粉症がひどくて、その話をした時に、すぐに第2球場の周りの杉の木を切ってもらってありがたかった。強く印象に残っている。たくさんの人に感謝された」

 ――「令和の怪物」と呼ばれるロッテのドラフト1位・佐々木(大船渡)もパ・リーグ。対戦は楽しみか。
 「パ・リーグに来たことで楽しみは本当に増えた。ホークスに(同学年の)和田君もいますし、これからが楽しみな若くて才能がある選手が入ってきた。楽しみとして形にできるかは僕次第。しっかりやって1軍のマウンドにいられるようにしないといけない」

 ――背番号16は。
 「僕の場合は潮崎さんのイメージ。歴代16番をつけてきた選手は、みんな成績を残しているいい番号。続けるようにやっていきたい」

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2019年12月12日のニュース