上原浩治氏、イチロー氏と草野球対決熱望?「大体大OBでチームがつくれたら楽しそう」

[ 2019年12月9日 05:30 ]

引退パーティーで乾杯する元巨人・上原浩治氏(撮影・成瀬 徹)      
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 今年5月に引退した上原浩治氏(44)の引退パーティーが8日、大阪市内のホテルで行われた。巨人と大リーグで日米通算748試合に登板し、134勝93敗104ホールド128セーブの「トリプル100」を記録した功績を称えて大体大硬式野球部OB会が主催。大学関係者ら約150人が出席した。

 上原氏は同じく今年引退し、今月1日に草野球デビューを果たしたイチロー氏の話題になると「大体大OBでチームがつくれたら楽しそう」と笑顔。日米でライバルとしてしのぎを削った対決の再現に、含みを持たせた。

 第二の人生について「まだ決めていないですけど」と語った一方で、「自分が育てた選手がプロになることにやりがいというか、思いはあります」と将来的なアマチュア指導者への挑戦に意欲。来賓の学校法人浪商学園の野田賢治理事長は「いずれはぜひ大体大の監督になってほしい」とラブコールを送りつつ「それには大学野球部専用の球場を造ってほしい」と笑顔で注文をつけた。

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