永田裕治氏が静岡・日大三島に赴任 報徳学園前監督 U18高校日本代表を指揮

[ 2019年12月6日 05:30 ]

永田裕治氏
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 報徳学園前監督で、U18高校日本代表監督も務めた永田裕治氏(56)が来年4月1日付で日大三島高(静岡)の保健体育教諭として赴任することが5日、同校から発表された。関係者によれば、野球部の指導にもあたるという。永田氏は報徳学園の右翼手として81年春夏連続で甲子園に出場し、夏は全国制覇。94年に同校監督に就任し、17年センバツを最後に退任するまで、監督として春夏合わせ甲子園に18度出場し、02年センバツで優勝するなど通算23勝を挙げた。

 日大三島は春夏1度ずつ甲子園出場も89年夏を最後に聖地から遠ざかっている。今夏の静岡大会も初戦敗退だった。本紙取材に対し永田氏は「野球への情熱は衰えていない。学校側から正式に要請があれば協力させていただく」と話した。

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