ゴッドハンド、THANK9、東條登場…「マリーンズ流行語大賞」ノミネート10語決まる

[ 2019年11月30日 12:09 ]

マリーンズ流行語大賞にノミネートされた10語
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 ロッテは球団公式インスタグラム内で募集した「マリーンズ流行語大賞」に1200件のコメントが集まり、そこからノミネート10語を決定した。

 ▼ゴッドハンド ドラフト会議で2年連続当たりくじを引いた井口監督の黄金の右。
 ▼柿の種バッテリー 柿沼と種市の頭文字を取ったコンビ名。亀田製菓も注目する。
 ▼ホームランラグーン ZOZOマリンに新設されたラッキーゾーン。本塁打数が急増する一因になった。
 ▼THANK9 福浦引退試合で使われたキャッチフレーズ。ハッシュタグをつけファンがツイートした。
 ▼ガンバルガス 通算1本塁打と戦力にはならなかったが、陽気なカリビアンが連呼。球団広報プロデュースの「だじゃれ日本語」シリーズではスマッシュヒットに。
 ▼幕張寿司 札幌から幕張にやってきた寿司ボーイが、ホームランを打つたび、好んで握った。
 ▼東條登場 「東條」の読みにひっかけたダジャレだが、自己最多58試合と「登場」が増え注目された。
 ▼YES!マーティン 途中加入の外国人マーティンだが、日本テレビ「ZIP!!」に出演するマーティン(タレント)から引用し、後半の活躍に合わせ、じわじわきた。
 ▼柿沼友哉エンジェル 中村あゆみの「翼の折れたエンジェル」を登場曲に使っていた柿沼をいじる三家が、替え歌で歌ったのが始まりとされる。
 ▼オジマだよ! ルーキー・小島が「こじま」と読み間違えられる時に使う必殺フレーズ。お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉の「こじまだよ!」が語源。

 マリーンズ流行語大賞は「2019マリーンズ流行語大賞選考委員会スタッフ」の選考により、12月2日に発表される。選考委員会代表者は「試合に関連したワードが多数寄せられましたが、球団公式インスタグラムに投稿したオフショットでのコメントやYouTubeにアップした広報カメラ内で選手が発した言葉などから出てきたものもあり、ファンの方の着眼点が面白いなあと思いました。トップ10選定には非常に難航しましたがコメントが多かったものを中心に10のノミネート語を選出しました。大賞に関しては今年一年間を象徴するものを選ぶことが出来ればいいなあと思っています。ぜひ発表を楽しみにしていてください」とコメントした。

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2019年11月30日のニュース