巨人・坂本、GG賞「また来年も」 ソフトB見習いチーム力の底上げを

[ 2019年11月29日 05:30 ]

トロフィーを手に笑顔の(前列左から)中日・高橋、広島・菊池、阪神・梅野、西、ソフトバンク・千賀、甲斐、内川、楽天・浅村(後列左から)中日・大島、広島・鈴木、巨人・丸、坂本勇、ソフトバンク・松田、西武・源田、秋山、ロッテ・荻野、日ハム・西川(撮影・白鳥 佳樹)
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 守備のベストナインに贈られる「第48回三井ゴールデングラブ賞」の表彰式が28日、都内のホテルで行われ、記者投票で選ばれた18選手にトロフィーと副賞の賞金50万円が贈呈された。

 2年ぶり3度目の受賞となった巨人・坂本勇は「うれしい。また来年も獲りたい」と喜んだ。受賞は全て元同僚で名手の井端弘和氏から14年にグラブを譲り受けてから。年季の入ったグラブで5年ぶりのリーグ制覇を果たしたが、日本シリーズで4連敗を喫したソフトバンク勢から4人が選出。「そういうふうになれば、チームの勝ちにもつながる」とチーム力の底上げを願った。移籍1年目の丸は7年連続7度目の受賞。「自分の理想とする選手像は“打って守れる”なのでうれしいし、ホッとしています」と話した。

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2019年11月29日のニュース