ロッテ・柿沼 倍増980万円で更改 快足・周東封じ評価され 「柿の種」バッテリーの進化誓う

[ 2019年11月29日 05:30 ]

倍増の980万円で契約を更改したロッテ・柿沼    
Photo By スポニチ

 ロッテ・柿沼はZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、倍増の年俸980万円で更改。8月6日のソフトバンク戦で快足を誇る周東をアウトにするなど、盗塁阻止率・522(23企画で12阻止)の強肩が評価された。

 「守備の部分を評価していただきました。持ち味の盗塁阻止をアピールできました」

 4年目の今季は自己最多の34試合に出場。8勝を挙げたエース候補の種市とのバッテリーは「柿の種」とおつまみになぞらえた名コンビとなり、現在、開催中の「2019マリーンズ流行語大賞」の候補にも選ばれた。

 「種市には助けられている部分が大きい。助けられるようにしたい」。今季は8試合で3勝1敗。来季はさらなる共同作業で白星を増やす。

続きを表示

2019年11月29日のニュース