ロッテ山室球団社長が退任「さらなる成長願う」河合オーナー代行が社長兼務に

[ 2019年11月23日 05:30 ]

 ロッテは22日、河合克美代表取締役オーナー代行(67)が12月1日付で球団社長を兼務すると発表した。山室晋也球団社長(59)は同日付で取締役となり、来年3月で任期満了となる。

 オーナー代行が社長を兼務することで補強資金の決定など迅速化を図ることが狙い。14年に就任し、18年には球団初の黒字を達成した山室社長は「ファンの皆さまと分かち合えた勝利の喜びは、この上ないものでした。ロッテのさらなる成長を願っています」と話した。

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2019年11月23日のニュース