西武第2球場 初の命名権契約!「CAR3219フィールド」と変更

[ 2019年11月19日 19:13 ]

世界限定500台で約6400万円のランボルギーニ・アヴェンタドールSVロードスターを前に笑顔の西武・松井2軍監督(左)と命名権契約を締結したスマイルランド・渡辺一矢代表取締役
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 西武は19日、来年3月1日から2軍の本拠地である西武第2球場の名称が「CAR3219(カーミニーク)フィールド」に変更されると発表した。期間は2025年2月28日までの5年間。

 埼玉県内などで車の買い取りや販売を行う専門店「CAR3219」を経営する株式会社スマイルランド(埼玉県川越市)とネーミングライツ(命名権)契約を締結した。西武第2球場の命名権契約は初めて。

 西武第2球場は改修工事中で、バックネット裏のに約240の観客席を設置。左翼スタンドにはLEDディスプレイの大型ビジョンが設置され、バックスタンドにはトラックマンも導入する。サブグラウンド、屋根付きのブルペン(5レーン)なども設置され、来年7月に稼働が始まる予定。

 松井稼頭央2軍監督は「観戦環境も大きく向上する。選手が躍動する姿を見に来てほしい」と話した。

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2019年11月19日のニュース