阪神 藤浪、紅白戦で乱調 直球の制球に苦しむ 2回3安打3失点

[ 2019年11月17日 11:23 ]

<阪神秋季キャンプ 最終クール>紅白戦で登板する藤浪(撮影・平嶋 理子)
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 阪神の藤浪晋太郎投手(25)が17日の紅白戦に2番手で登板し2回3安打3失点と結果は伴わなかった。

 紅組の2番手でマウンドに上がり1イニング目の3回は先頭・藤谷に左前打を許し、熊谷にも四球。暴投などで1死二、三塁とされると北條にカットボールを右前に運ばれ2点を失った。4回は四球と味方の失策で二死三塁とされると藤谷に三塁線を破られる適時打を浴びて1失点。カットボールで2三振を奪ったものの、直球の制球に苦しんだ。

 今キャンプでは臨時投手コーチの山本昌氏から指導を受け、登板前には(1)手首を立てる(2)上を向かない(3)ラインを外さない(投げたいコースにまっすぐ向く)と3つのポイントを授けられていた。

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