誠也、逆転勝ち呼ぶ反撃弾 侍J史上初の4番で3戦連発「国同士の対決で負けたくない気持ちある」

[ 2019年11月11日 22:35 ]

第2回WBSCプレミア12スーパーラウンド第1戦   日本3―2オーストラリア ( 2019年11月11日    ZOZOマリン )

<プレミア12 日本・オーストラリア>ナインと勝利のハイタッチを交わす鈴木(中央)(撮影・北條 貴史)
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 主砲の鈴木が4回に反撃の口火を切る今大会3号ソロ。失点直後の一発で逆転勝利を引き寄せた。侍ジャパンの4番打者が3戦連続で本塁打を放つのは初めて。

 ――本塁打の打席はどういう気持ちで打席に立っていたのか?

 鈴木 なかなか試合が、日本の打撃がなかなか動かなかったので。どうにかして塁に出たいと思っていた。それがたまたまああいう最高の結果になってチームも盛り上がってくれた。良かったと思います。

 ――今日白いバットで打っていた。変更した理由は?好調の原因は?

 鈴木 バットは特に、気分です。あまりそれ以上言うことないですが。やっぱり4番で使ってもらっている以上はいい結果を出したい。国同士の対決で負けたくない気持ちがあるので、それがいい方向にいっているのではないか。好調かどうかは、今は勢いのまま球場の雰囲気や自分の流れに乗っているというのがある。一番はチームメートのみなさんが得点圏だったりいい場面で回してもらえることがあるので、よりモチベーションを高くいい状態で打席に入れているので、今の結果があるんじゃないかと思います。

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