巨人・原監督「ダイヤモンドの原石」未来のローテ候補・横川&直江に熱視線

[ 2019年11月10日 19:22 ]

<巨人秋季キャンプ>横川のピッチングを後方から見守る原監督(撮影・森沢裕)
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 巨人は10日、宮崎秋季キャンプ第1クールを打ち上げた。原辰徳監督(61)は、来季2年目の横川凱投手(19)と直江大輔投手(19)の投球練習を視察した。レーンを一つ空けて、横並びで行った投げ込み。近未来のローテーション候補の2人に、指揮官は「ダイヤモンドの原石」と期待をかける。

 大阪桐蔭で根尾(現中日)、藤原(現ロッテ)と甲子園春夏連覇を経験した左腕・横川は106球。原監督から要所で助言を受け、右打者の内側に投げ込む「クロスボール」を意識づけられた。来季の飛躍に「宮崎に来ている意味を考えたい。今できないことではなくて、できることを100%出せるようにしたい」と言い、汗をぬぐった。同地での秋季キャンプは11日の休養日を挟んで、12日から第2クールに入る。

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