イチロー氏の草野球デビュー戦決定 12月上旬に教職員チーム「和歌山智弁」と対戦

[ 2019年11月7日 02:30 ]

3月に現役を引退し、草野球デビューを希望していたイチロー氏
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 マリナーズなどで活躍し、3月に現役を引退したイチロー氏(46=現マ軍会長付特別補佐兼インストラクター)が草野球チーム「KOBE CHIBEN」を率い、12月上旬に高校野球の強豪、智弁和歌山の教職員チーム「和歌山智弁」と初陣に臨むことが6日、正式に決まった。オリックス時代にプレーした神戸市のほっともっとフィールド神戸が試合会場となる。

 関係者によると、イチロー氏は昨年秋、智弁和歌山の試合での熱心な応援に感銘を受け、学校側と交流が始まったという。友人たちと草野球チームを結成したイチロー氏から同高に試合の申し込みがあり、対戦が決まった。イチロー氏は将来的に草野球リーグを設立したい構想も抱いている。

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2019年11月7日のニュース