オリ宜保 50万円増の550万円でサイン レギュラー獲りへ「体づくりが一番の目標」

[ 2019年11月6日 11:52 ]

契約更改したオリックスの宜保
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 オリックスの宜保翔内野手が、高知市内で契約交渉し、50万円アップの550万円(金額は全て推定)で更改した。

 ドラフト5位で入団し、今季は8試合に出場して、初安打をマークするなど26打数6安打で打率・231。「入ってきた時のイメージよりも成長できた」と、来季は本格的なレギュラー獲りに意気込んでおり、「体づくりが一番の目標」と、来春のキャンプインまでに3キロアップの体重73キロを目指して体力強化するつもりだ。

 11月中旬からは、台湾でのウインター・リーグに参加する。「他の選手より実戦の機会があるのは一番大きい。(課題は)ストレートが上(1軍)では弾けなかった。ストレートに強い打者になれるように」と抱負を口にした。

 また来季3年目を迎える広沢伸哉内野手は、現状維持の480万円で契約更改した。

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2019年11月6日のニュース