ミスター、台風被害の出身地・千葉県佐倉市にメッセージ「心が痛む」

[ 2019年11月2日 05:30 ]

長嶋茂雄氏
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 巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(83)が1日、相次ぐ台風や豪雨の被害を受けた出身地の千葉県佐倉市に「窮状に心が痛む。一日も早く平常の生活を取り戻すことを願う」とのメッセージを寄せた。市が発表。9日に同市で開催が予定されていた、球団OBらによる毎年恒例の「長嶋茂雄少年野球教室」は延期となった。

 長嶋氏はメッセージで、佐倉市をはじめとする全国の被災者へのお見舞いを述べた上で「大変な被害に苦しまれている皆様が一日も早く、平常の生活を取り戻されることを願っております」と記した。野球教室は2014年から毎年開催。昨年秋は胆石による入院生活からのリハビリなどのため、長嶋氏が初めて欠席した。今回は佐倉市の現状を心配した長嶋氏や講師陣の提案で延期が決まった。新たな開催時期は未定だ。

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2019年11月2日のニュース