マートン氏 阪神にコーチとして戻るのは「オッケー」日本球界で忘れられない投手は「浅尾投手」

[ 2019年10月16日 20:29 ]

現役時代の応援歌に乗せスイングを披露した元阪神・マートン氏(撮影・後藤 大輝)
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 10年から15年まで6年間、阪神の主力として活躍したマット・マートン氏(37=現カブス競技運営部補佐)が16日、大阪市内で行われた「こども食堂ネットワーク関西」のチャリティーイベントに参加。「質問コーナー」では硬軟織りまぜた参加者の問いかけに安打製造器らしく“クリーンヒット”で返していった。

 Q タイガースに(選手として)いつ戻ってきてくれますか
 A 今はちょっとオジサンネ。ちょっとシンドイネ(笑い)。今は若い選手にノウハウを伝えて、達成していってもらいたいから選手としては戻らない。(コーチは?と問われ)オッケーです!
 Q 夫婦円満の秘訣は?
 A 相手が何を欲しているか考えること。一番難しいことだけど、それが秘訣ですね。
 Q 大学で阪神タイガースのサークルを立ち上げたのですが入ってくれますか?
 ちょっとトオイネ。メッセンジャーかLINE(ライン)でつながりましょう。
 Q 日本で一番好きな食べ物は
 ヨシノヤ、ヨシノヤ、ヨシノヤ。
 Q 日本球界で忘れられない投手は
 A (中日の)浅尾投手です。すごい良いフォークを投げる。彼は好きではないです(笑い)。

 イベントの終わりには、自身のヒッティングマーチの合唱に合わせてバットを持ったマートンが現役時代を思わせるスイングを披露。大盛り上がりで幕を閉じた。

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