中日・大野雄、プレミア12公式球でシート打撃登板「小さいのでストレートは…」

[ 2019年10月11日 17:52 ]

<中日秋季練習>福田(手前)を相手にシート打撃で力投する大野雄(撮影・椎名 航)
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 11月に開催されるプレミア12の日本代表に選ばれている中日・大野雄がナゴヤ球場でシート打撃に登板した。

 3イニングを想定し、打者延べ12人に対し45球を投げ、福田の柵越えを含む安打性の打球は3本だった。

 打者への投球はシーズン最終戦となった9月30日の阪神戦以来で「久々にアウト1つ取る大変さを感じた」と汗をぬぐった。

 秋季練習からプレミア12の大会公式球を使用しており、この日もその球で投げ込んだ。NPBの統一試合球に比べ「小さいのでストレートは引っかけ気味になりやすい」と違いを口にしたが「秋季練習でずっと使っている。大会まで半月以上あるので」とアジャストすることを誓った。

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