“CS男”ソフトB・内川が勝ち越しソロ本塁打!CS通算10発目 6年連続ファイナル進出へ前進

[ 2019年10月7日 20:21 ]

パ・リーグCSファーストS第3戦   ソフトバンクー楽天 ( 2019年10月7日    ヤフオクD )

4回2死一、二塁、右前適時打を放つ内川(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの内川聖一内野手(37)が、CSファーストS最終戦となる7日の楽天戦(ヤフオクドーム)で勝ち越しのソロ本塁打を放った。CSで3度のMVPを誇る男が、4回の同点打に続きこの日チーム全打点を記録。6年連続12度目となるファイナルステージ進出へ一歩前進した。

 1-1の7回、この回から登板した楽天2番手・宋の3球目チェンジアップを振りぬき、左スタンドへ。勝ち越しソロ本塁打で2-1とリードを奪った。0-1の4回には同点適時打をマーク。4回表に楽天・浅村に先制弾を被弾した直後に試合を振り出しに戻していた。

 内川は今季レギュラーシーズンは打率・256、41打点、12本塁打と不本意な成績だったが、11、15、17年とCSで3度のMVPを獲得している“CS男”。これでCS通算10本目となった。

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2019年10月7日のニュース