清宮、右肘手術も検討 吉村GM「来季に向けて何が一番いいか」

[ 2019年10月5日 05:30 ]

日本ハムの清宮
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 右肘の違和感を訴えていた日本ハム・清宮幸太郎内野手(20)が、右肘手術を検討していることが4日、明らかになった。清宮はこの日、関東地方で右肘の検査を受け、千葉・鎌ケ谷での秋季練習を欠席。報告を受けた吉村浩GMは「肘の状態を含めて協議しているところ。来季に向けて何が一番いいか」と説明。セカンドオピニオンも踏まえ、近日中に今後の治療方針を決める。手術の可能性について同GMは「それも含めて検討している」とした。7日開幕の宮崎フェニックス・リーグへの参加も見送られた。

 清宮は昨年7月にも右肘の炎症で戦線離脱。今季終盤も右肘の違和感を訴え、秋季練習で送球動作を回避していた。今年3月には骨折した右手有鉤(ゆうこう)骨を手術しており、手術となればプロ入り後2度目となる。

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2019年10月5日のニュース