阪神 歳内に戦力外通告「つらかったけど楽しかった」 岡本ら3選手も

[ 2019年10月2日 17:00 ]

阪神・歳内
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 阪神は2日、歳内宏明投手(26)ら4選手に、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。歳内のほかは岡本洋介投手(34)、小宮山慎二捕手(33)、山崎憲晴内野手(32)。

 歳内は阪神での選手生活を振り返り「つらかったですけど楽しかった」と話し、「まだきょう言われたばかりなので、今後は家族と相談して決めたいです」と今後については未定とした。

 また、岡本、小宮山、山崎についても今後は未定。

 歳内は地元・兵庫県から福島の聖光学院へ進学。2度の夏の甲子園出場を果たして11年ドラフト2巡目で阪神に入団した。15年には自己最多29試合に登板するなど活躍したが、近年は右肩の故障に悩まされていた。

 岡本は18年に西武からトレード移籍しその年34試合に登板した。小宮山はプロ16年間で149試合の出場。山崎はDeNAを戦力外となった17年のオフに合同トライアウトを受けて阪神に入団。翌18年シーズンは開幕を1軍で迎えた。

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2019年10月2日のニュース