ソフトBデスパ25打席ぶり快音 自己最多タイ35号「徐々に上げていきたい」

[ 2019年9月24日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8―0オリックス ( 2019年9月23日    京セラD )

初回2死一塁、2点本塁打を放ち、ベンチ前でポーズを決めるデスパイネ(撮影・北條 貴史)
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 ソフトバンク・デスパイネが目覚めた。1点を先制した初回、なお2死一塁で、17年の自己最多に並ぶ35号2ランを右中間席へ運んだ。試合前まで24打席連続無安打で、その間13三振を喫していたが、25打席ぶりの快音に続き、3回に左犠飛、7回にも左前適時打と2安打4打点の大暴れだった。「ここ何試合か全くチームに貢献できていなかったので打てて良かった。これから徐々に上げていきたい」。

 グラシアルも6―0の7回にバックスクリーンに運ぶ28号ソロ。キューバ出身2人のアベック弾は今季7度目で、昨季から通算8度で全勝。打線全体にも活気が戻ってきた。

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2019年9月24日のニュース