ヤクルト村上が36号!“怪童”中西太に並ぶ高卒2年目以内最多

[ 2019年9月21日 19:53 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2019年9月21日    神宮 )

<ヤ・中>4回1死、村上がソロ本塁打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(19)が21日の中日戦(神宮)で自身の持つ10代最多本塁打記録を更新する36号ソロを放ち、高卒2年目以内で歴代最多となる1953年中西太(西鉄)の記録へついに66年ぶりに並んだ。

 村上は「5番・一塁」で先発出場。0―6で迎えた4回1死、中日先発の柳から右越えに反撃のソロ本塁打を叩き込んだ。

 16日の広島戦(マツダ)で今季2度目のマルチ本塁打となる34号、35号を放って以来3試合ぶりの一発。打点も「96」に積み上げ、岡本和真(巨人)が昨季22歳でマークした最年少100打点にあと「4」と迫った。

 ▼ヤクルト・村上 打ったのはストレートです。少し詰まりましたがしっかりと自分のスイングができました。

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