巨人 来日初先発クックは4回途中で降板

[ 2019年9月10日 20:00 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2019年9月10日    横浜 )

<D・巨>4回途中でマウンドを降りるクック(撮影・森沢裕)
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 来日初先発に臨んだ巨人のクックが4回途中で降板した。

 初回から毎回走者を出し、3回には2死走者なしの場面で3番・ロペスに投じた真ん中高め直球を左中間スタンドへ運ばれる先制28号ソロを被弾。そして0―1で迎えた4回、先頭・戸柱に中前打された後で大和をストレートの四球で歩かせると交代となった。

 ここで2番手として登板した左腕・高木が今永送りバント失敗の後、乙坂を併殺打に斬って取り、それ以上の失点は許さなかった。

 クックの投球内容は3回0/3で打者17人に69球を投げ、4安打1失点。奪三振はなく、与えた四球は3つだった。

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2019年9月10日のニュース