巨人、勝つか引き分けでマジック点灯も…先発・桜井が3回5失点KO「情けないです」

[ 2019年8月23日 19:23 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2019年8月23日    東京D )

<巨・D>2回までに5点を失った先発・桜井(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の桜井俊貴投手(25)がDeNA戦(東京D)に先発登板。2回までに2本塁打を浴び、3回5失点KOされた。

 初回、2死走者なしから3番・ロペス、4番・佐野に連続四球を与えて一、二塁のピンチを招くと、5番・ソトに1ボール2ストライクからの4球目、真ん中高め直球を左翼スタンド上段へ運ばれる先制の31号3ランを被弾。

 2回の2死三塁では、この日1軍復帰して即1番で先発出場した梶谷に2ボール1ストライクからの4球目、真ん中低めのチェンジアップを今度は右翼スタンドへ運ばれ、その裏に1死一塁で打席が回ると代打・石川を送られ降板となった。

 桜井は「申し訳ないです。四球からの失点という一番やってはならないことで失点してしまった。大事な試合とわかっていただけに、情けないです」と話した。

 桜井の投球内容は3回で打者16人に対して65球を投げ、4安打5失点。2三振を奪い、与えた四球は3つだった。

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