オリ張奕、3勝目権利目前でKO 2連続四球から崩れる「慎重になりすぎた」

[ 2019年8月23日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス1―5ソフトバンク ( 2019年8月22日    ヤフオクD )

5回途中で降板した張奕(中)(撮影・中村達也)
Photo By スポニチ

 勝利投手の権利が目前だったオリックス・張奕が崩れた。1点リードの5回、2死無走者からストレートの四球を2者連続で与え、内川に逆転打を浴びるなど3失点で降板。先発デビューからの連勝が2で止まり、「勝ちというわけではないが、意識しすぎた。慎重になりすぎた」と肩を落とした。

 福岡は高校、大学と7年間を過ごした第2の故郷だったがプロ初黒星。チームの連勝も5で止まり、西村監督は「2死からですし、張はもったいなかった」と嘆くしかなかった。

続きを表示

2019年8月23日のニュース