西武・森「何も変わらずです」プロ初4番で1安打

[ 2019年8月22日 22:59 ]

パ・リーグ   西武3―5日本ハム ( 2019年8月22日    メットライフD )

<西・日>6回2死一塁、右前打を放つ森(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 西武・森がプロ6年目で初めて4番に座った。

 前日まで4番を務めていた中村が休養のため欠場。捕手のスタメン4番は、球団では79年の田淵幸一(本紙評論家)以来40年ぶりだった。

 打率リーグトップに立つ強打の捕手は、6回2死一塁で右前打を放って好機を拡大。反撃の1点につなげたが、走者を置いて迎えたのはこの打席だけで1安打に終わった。

 「(4番でも普段と)何も変わらずです。次勝てるように頑張りたい」と森。チームは敗れ、首位・ソフトバンクとは再び5・5ゲーム差に広がった。23日の結果次第でソフトバンクに優勝へのマジックナンバーが点灯する。

続きを表示

2019年8月22日のニュース