阪神 3連敗で止まる 青柳、6月以来の白星で6勝目

[ 2019年8月20日 21:21 ]

セ・リーグ   阪神8―0DeNA ( 2019年8月20日    京セラD )

4回1死一、二塁、併殺プレーで好守を見せた糸原(右)に笑顔を見せる青柳(撮影・後藤 正志)
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 阪神は打線が機能し、投手陣もDeNA打線を無得点に抑えて快勝。連敗を3で止めた。

 5回、2死満塁で押し出しによって先制すると、福留の走者一掃となる右中間3点二塁打でリードを広げた。6回に糸原のソロ、7回にはマルテの2点弾、8回にも梅野のソロが飛び出し、試合を決めた。先発の青柳は再三得点圏に走者を背負いながらも要所を締めて、6回途中まで6安打8奪三振の無失点。6月12日のソフトバンク戦以来の白星で6勝目(8敗)を挙げた。

 DeNAは3連勝ならず。序盤に好機ががありながら得点できず、好投していた浜口が5回に崩れ、後半も拙攻が続き勝機がなかった。

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