巨人・岡本の登場曲秘話 17年「波乗りジョニー」選んだ理由は…

[ 2019年8月17日 08:00 ]

セ・リーグ   巨人2―1阪神 ( 2019年8月16日    東京D )

お立ち台で岡本(中央)に抱きつく桜井(左)と大竹(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 【記者フリートーク】打席ごとに登場曲を替える巨人・岡本だが、ファンをにぎわせたことがあった。

 自身初の開幕1軍をつかんだ17年は、登場時の一曲に桑田佳祐の「波乗りジョニー」を選んだ。新人時代の15年にお立ち台で「奈良県から来ましたジョニー・デップです!」とかましたことがあり、ネット上では「ジョニーつながりか?」と臆測を呼んだ。選曲の理由を聞くと「バリええ曲だから」。そのときに、サザンオールスターズの大ファンであると知った。

 この日は本塁打した打席以降、6回の「彩~Aja」、8回の「希望の轍」と楽曲は続いた。桑田佳祐の声に乗り、主砲の夏がやってきた。(巨人担当・神田 佑)

続きを表示

2019年8月17日のニュース