楽天、サヨナラ機逃しドロー 5時間超え死闘に平石監督「よく戦ってくれた」

[ 2019年8月4日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天0―0ロッテ ( 2019年8月3日    楽天生命パーク )

12回2死一、三塁 内野ゴロの下水流がヘッドスライディングするもゲームセットで引き分けとなる (撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天は今季チーム最長の5時間9分の熱戦の末、0―0の延長12回引き分けに終わった。7人の投手をつぎ込んで無失点リレーも、打線は9安打で無得点。12回の1死一、三塁のサヨナラのチャンスも生かせなかった。

 平石監督は「0―0でとんでもない緊張感がある中で、よく最後まで戦ってくれた」と選手をねぎらった。12回に代打で中前打を放ったドラフト6位・渡辺佳は「5時間ゲームは(人生で)初めてです」と苦笑いだった。

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2019年8月4日のニュース