ソフトB、3年ぶり6連敗も工藤監督前向き「あと一本というところまで来ている」

パ・リーグ   ソフトバンク0-1」楽天 （ 2019年7月20日    楽天生命パーク ）

ベンチで厳しい表情の工藤監督（撮影・西海健太郎）　
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　ソフトバンクは7回まで4度、得点圏に走者を進めながら散発5安打で零敗。今季ワーストの連敗は3年ぶりの6に伸びた。連敗中は合計でわずか7得点と苦しみ、2位日本ハムに2ゲーム差にまで迫られた。

　工藤監督は「あと一本というところまで来ている。しっかり打線が奮起してくれることを待って期待したい」と前を向いた。牧原に代えて遊撃の守備に定評のある高田を先発で起用したが、8回に正面のゴロをはじく痛恨の失策で決勝点を奪われた。