高橋由伸氏 初の始球式で直球ビシッ!「松井さんよりは…」

[ 2019年7月21日 18:26 ]

 慶大出身の高橋由伸前巨人監督(44)が21日、神宮球場の日米大学野球選手権大会第5戦の始球式を行った。

 「初めて」という始球式で、捕手のミットを鳴らす見事な直球を投げ込んだ高橋氏。神宮のマウンドは大学3年のリーグ戦で登板して以来だったが「神宮はホームなのでね」とリラックスした表情だった。

 自身の投球については、巨人で先輩だった松井秀喜氏が100回記念大会だった昨年夏の甲子園で始球式を行い、ワンバウンド投球したことを引き合いに出して「松井さんが甲子園でひっかけてボール投げたでしょう。それよりはよかった」と、周囲を笑わせた。

 高橋氏は96年、97年の同大会に出場し、3試合連続本塁打などを記録している。

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2019年7月21日のニュース