巨人・新助っ投デラロサにアクシデント 青木の痛烈ライナー直撃で降板

[ 2019年7月17日 21:16 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2019年7月17日    神宮 )

8回2死二塁、デラロサが青木の打球を受けて原監督に声をかけられる   (撮影・大塚 徹) 
Photo By スポニチ

 巨人の新助っ人・デラロサがアクシデントで降板した。

 デラロサは4―5と1点ビハインドの8回に4番手で登板。150キロ台後半の直球を連発していたが、2死二塁から青木の痛烈なライナーが足を直撃。打球は一塁方向へ大きくはね、内野安打となった。

 足を引きずりながら痛がるデラロサを見て、原監督は即座に交代を決断。2死一、三塁となったところで田口がマウンドに上がった。15日の同カード(長野)では、3安打を浴びながらも1回を無失点に抑えていた右腕。来日2度目のマウンドはまさかのアクシデントとなった。

 試合後原監督は「大事には至らないと思います」と話した。

続きを表示

2019年7月17日のニュース