【西東京】都昭和 継投で逃げ切り 2番手小林が3イニング好救援「気持ちが入った」

[ 2019年7月17日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 西東京大会3回戦   都昭和5―1成蹊 ( 2019年7月16日    ネッツ多摩昭島 )

 都昭和(西東京)の流れを引き寄せたのは、3点リードの6回から3イニングを2安打無失点に抑えた2番手右腕・小林の好投だった。

 雨でグラウンド状態が悪く、両先発とも四球や失策で走者を背負う苦しい展開。成蹊との我慢比べになり、大原博文監督は「継投で乗り切っていくと決めていた」と小林を起用したのが奏功して5―1で逃げ切った。

 「公式戦の舞台で気持ちが入った」と小林。04年の4強超えへ挑む。

続きを表示

2019年7月17日のニュース