ヤマハの救援・堀田、自身初の150キロで3人斬り

[ 2019年7月14日 14:11 ]

第90回都市対抗野球大会第2日 1回戦   ヤマハ2―1七十七銀行 ( 2019年7月14日    東京ドーム )

<七十七銀行・ヤマハ>ヤマハ3番手・堀田(撮影・白鳥 佳樹)
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 1点を勝ち越した10回、ヤマハ(浜松市)のマウンドに上がったのが西濃運輸から補強の堀田晃(25)。140キロ後半のストレートでグイグイ押して、自身初の150キロもマーク。三者凡退に抑えて“セーブ”をマークした。

 「きょうはマウンドでも冷静で、ネット裏の人の顔もしっかり見えました。補強してくれたヤマハに恩返ししたいし、きょうは観衆も多くて楽しんで投げれました。初めて150キロも出ましたし」人懐っこい表情で堀田は自己新の球速に手応えをつかんだ。そして「まだプロもあきらめてませんし、残り5試合いつでも投げるつもりでいます」と意欲満々で話していた。

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