阪神・青柳 球宴無失点デビュー!まさかの“上手投げ”を披露も…

[ 2019年7月13日 20:24 ]

マイナビオールスターゲーム2019第2戦   全セ―全パ ( 2019年7月13日    甲子園 )

<全セ・全パ>5回から登板する青柳(撮影・成瀬 徹)
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 阪神・青柳が、大舞台でまさかの“上手投げ”を披露した。

 全セの3番手としてマウンドに上がると、普段は下手投げの変則右腕は先頭の源田に対してやや腕を上げたフォームで144キロのツーシームを投じた。

 しかし、余りにも腕の位置が微妙な変化だったため、打者も球場のファンも気づいていない様子。その後、無死一、二塁のピンチを招きながら後続を断って何とか無失点で終え、球宴デビューを飾った。

 6回も先頭の鈴木を失策で出塁させる不運も、低めにボールを集めてゴロを打たせる持ち味を存分に発揮。内野ゴロ3つでこの回も無失点に抑えて地元のマウンドを降りた。

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2019年7月13日のニュース